中国の三大建造物の一つーー大成殿
周りは赤レンガの壁で囲まれている。
最も奥にある「大成殿」は、
「明」「清」时代の天子の宫城である北京の「故宫」(紫禁城)と
山东省泰安市に泰山の神を祭る「岱庙」とともに、
中国の三大建造物に数えられてる。
宫殿様式で、
黄色の瑠璃瓦が辉く二层のゆったりした屋根を顶き、
东西の长さ54m(9间)、
南北の奥行34m(5间)、
高さは2段の基坛2.1mを含めて地面から33mという大殿堂。
堂前の檐(ひさし)を支えた10本の石柱が高さ6m、直径0.8m。
莲花型の基台の上に立つ柱には、
2匹の龙が珠玉を中にからみ合っている雕りもの,「双龙戯珠」が施されている。
古代中国では、龙は天すなわち皇帝を象徴し、
皇宫以外の场所では建築に龙の図案を使うことは许されなかった。
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